承認ワークフローモデラ―
マウス操作で承認経路をイメージ通りに設計
ブラウザさえあればどこでも承認経路を思いのままに作成。
設計したワークフローをそのままボタン1つでアプリケーションへ実装完了します。
複雑で開発の難しい高度なワークフローをノーコードで自在に設計可能にします。
「一度使うと便利すぎてもう手放せない」との声多数
「印刷したらそのまま設計資料として提出できた」
「お絵描き感覚で作った承認フローがそのまま開発不要で申請アプリケーションとして使えるなんて」
「このモデラー機能だけでいいから今すぐ使いたい」と言われるほどに、お客様から驚きの声を多数頂いています。
アプリ開発の担当者様はワークフローの設計だけでも多大な時間を費やしていることを我々は知っています。
consentFlowワークフローモデラ―を使えばもう「ワークフロー設計」と「ワークフロー開発」に時間をかける必要はありません。
ブラウザからマウスでささっとワークフロー設計をすれば、その設計通りに申請アプリケーションが出来上がり、印刷、PDF化すれば設計資料として活用できます。
簡単な操作で高機能なワークフローエンジンを自在にコントロール
洗練されたコントロールパネルを持つ高級車のように、シンプルであっても全ての機能に妥協はありません。
今までエンタープライズ企業向けにワークフローアプリを多数開発してきた弊社のノウハウ全てが凝縮されています。
申請・承認・差し戻し・引き戻し
基本的なアクションは「申請」・「承認」・「差し戻し」・「引き戻し」。実装はステップ同士を矢印で繋げるだけ。
承認者を部門毎に定義できる部門マスタ
申請者の所属部門と紐づく部門マスタを割り出し、事前にマスタ定義された承認者を自動で設定。 各部門の担当者に対して部門マスタの編集権限を付与できるため、アプリケーション管理者が全ての部門マスタを管理する必要がなく各部門の裁量での申請アプリの運用が可能。
代理・代行承認
部門内で回すサブワークフロー
所属・職位(業務グループ)による承認者指定
組織の人事異動や組織改変と共に承認者が変更になった場合でも、所属・職位や業務グループによる承認者指定をしておくことで新たな役職者や担当者を承認者として自動で割り当てすることが可能です。
承認中に承認者を任意で追加
受付担当者に承認が回ってきた段階で内容を確認し、然るべき承認者を任意で割り当てる、といった運用が可能です。
協議・合議などの複数承認者指定
複数承認者の「全員が承認」「指定の人数が承認」などの条件を付けて承認ステップを指定することが可能です。
承認ステップごとの編集権限
承認ルートの条件分岐
①ワークフローモデラ―を開きます
印刷のための用紙サイズを指定出来ます。
②部門レーンを配置します
部門レーンの中に承認ステップを配置していきます。
③申請ステップを作成します
ステップを配置。「最初のステップ」をチェックします。
④承認者ステップを作成します
ここでは上長承認としてステップを配置します。
⑤ステップとステップを申請矢印でつなぎます
申請ステップから引っ張るようにして青色矢印をつなぎます。
⑥もう一つ承認ステップを追加します
承認ステップを必要な数だけ配置します。
⑦ステップとステップを承認矢印でつなぎます
承認矢印は緑色でつながります。
⑧完了、却下ステップを作成、矢印でつなぎます
承認完了も承認矢印でつなぎ、却下へは赤い却下矢印でつなぎます。
⑨差戻し矢印を申請ステップに戻るようにつなぎます
申請、承認矢印とは逆の向きに矢印を引っ張るようにつなぐと差戻しは黄色い矢印でつながります。
⑩申請ステップの申請者を作成、つなぎます
申請者もステップにつなげることで表現します。ログインユーザをチェックすると申請書を作成するユーザーが自動で申請者に割り当てられます。
⑪承認者、代理代行承認者もつなげます
承認者はステップに、代理代行承認者は承認者につなげることで表現します。
⑫経路設計が終われば、「送信」で申請アプリへ反映
JSONエキスポートダイアログから「送信」で申請アプリへ承認経路が反映され直ちに利用が出来る状態になります。
部門をまたぐ複雑な経路も自在に表現
部門ごとの承認フロー、分岐、引き戻し、様々な承認経路を作成することが出来ます。
反映されたワークフローをアプリで確認
複雑なワークフローをテーブルに変換して表記
承認中でも承認者を追加や割り当てが可能
組織階層表示に対応したネームピッカーから承認者を指定して申請、承認を行うことも可能。
クラウド版とオンプレミス版をご用意
お客様の環境に応じてクラウド版consentFlowデザイナーのほかに、オンプレミス版をご用意しています。
consentFlow 製品責任者
ケートリック株式会社 代表取締役社長
田付 和慶(Kazunori Tatsuki)
consentFlow 名前の由来
consentFlowは日本語でコンセントフローと書きます。コンセントと聞くと壁など電源プラグの差し込み口を連想すると思いますが、consentFlowのコンセントは英語で「合意」を表す単語です。最近では「意見の総意」などの意味で使われる「コンセンサス」という言葉を耳にする機会が増えたようにも思いますが、consentはその派生(元?)の単語だと考えて頂けると分かりやすいかもしれません。つまり「合意」+「フロー」で「承認フロー」となるわけですが、日本人に馴染みのある「コンセント」のように他社のローコード製品などへプラグインとして簡単にシステム連携出来る製品を目指して命名しました。
製品への思い
ビジュアル開発ツールを提供しノーコード/ローコードでWEBアプリケーションが作れる時代になっても、実情はまだまだかゆいところに手が届かず、「クラウド製品なのでそういった開発は出来ません」とどこかに制限や制約が出てきてしまうことがほとんどです。また少しでも高度な開発を必要とする場合の開発コストがとても高くなってしまうことも起きています。「consentFlow」は「最強ワークフローエンジン+ローコード開発」環境を提供することで高度な開発を極力不要にしてスピーディーにアプリケーションを作成できるようになります。とは言えどうしても状況に応じて必要になる複雑なロジックのアプリケーションであっても開発出来る環境を提供したいとの思いから生まれました。