職位による自動承認者設定
人事異動や組織改変でも申請業務を止める必要はありません
組織の人事異動や組織改変と共に承認者が変更になった場合でも、所属・職位による承認経路指定が出来るため、新たな承認者を自動で割り当てます。
職位による自動承認者設定の特徴
人事異動発令と同時に仕掛中の申請書の承認者が自動で更新されるようになります。
例えば、情報システム部門のA部長さんからB部長さんへ変更となった場合でも、新任のBさんが継続して承認処理を行うことが可能です。
もちろん前任のA部長さんには閲覧権限を持たせるなど、高度な運用にも柔軟に対応します。
consentFlow 所属・職位マスタを既にご利用頂いている人事システムと同期
既にご利用頂いている人事システムから所属・職位情報をインポートし同期します。
同期方法はREST APIによる方法から特定フォルダに配置されたCSVファイルを自動インポートする方法まで様々です。
現在ご利用の人事システムが同期しての利用可能であるかを確認したい場合は弊社までお問い合せください。
よくある質問
Domino DJXによるユーザ名、組織名の日本語表示には対応していますか?
はい、アドレス帳選択ではDomino DJXに対応しており、日本語による名前検索、組織階層表示が可能です。
アクセス制御はどうなっていますか?
Dominoアプリケーションのアクセスコントロールリスト(ACL)がそのままご利用頂けるためエンタープライズ環境で培った高度な権限設定が可能です。
consentFlow 製品責任者
ケートリック株式会社 代表取締役社長
田付 和慶(Kazunori Tatsuki)
consentFlow 名前の由来
consentFlowは日本語でコンセントフローと書きます。コンセントと聞くと壁など電源プラグの差し込み口を連想すると思いますが、consentFlowのコンセントは英語で「合意」を表す単語です。最近では「意見の総意」などの意味で使われる「コンセンサス」という言葉を耳にする機会が増えたようにも思いますが、consentはその派生(元?)の単語だと考えて頂けると分かりやすいかもしれません。つまり「合意」+「フロー」で「承認フロー」となるわけですが、日本人に馴染みのある「コンセント」のように他社のローコード製品などへプラグインとして簡単にシステム連携出来る製品を目指して命名しました。
製品への思い
ビジュアル開発ツールを提供しノーコード/ローコードでWEBアプリケーションが作れる時代になっても、実情はまだまだかゆいところに手が届かず、「クラウド製品なのでそういった開発は出来ません」とどこかに制限や制約が出てきてしまうことがほとんどです。また少しでも高度な開発を必要とする場合の開発コストがとても高くなってしまうことも起きています。「consentFlow」は「最強ワークフローエンジン+ローコード開発」環境を提供することで高度な開発を極力不要にしてスピーディーにアプリケーションを作成できるようになります。とは言えどうしても状況に応じて必要になる複雑なロジックのアプリケーションであっても開発出来る環境を提供したいとの思いから生まれました。