定期バックアップ
定期バックアップ スケジュールを自由に設定。データのロストを防ぎます!
定期バックアップでは更新された申請書のみを差分バックアップすることもアプリケーション全体を全てバックアップすることも簡単に設定できます。
定期バックアップを利用するメリット

定期バックアップを利用することで、万が一のトラブルや運用上のリスクに備えながら、安心してシステムを運用できます。
サーバー全体のイメージバックアップから、アプリケーション全体、申請文書の差分、設計情報のみのバックアップまで、用途に応じたバックアップ方式を選択可能です。
これにより、障害発生時の迅速な復旧はもちろん、期末のアーカイブや開発中の設計保全など、さまざまなシーンに柔軟に対応できます。
また、バックアップの頻度や実行タイミングも自由に設定できるため、
夜間や週末などシステム負荷の低い時間帯に実行することで、日常業務への影響を最小限に抑えることができます。
定期バックアップを活用することで、
「もしも」に備えた安全性と無理のない運用を両立したシステム管理が可能になります。
定期バックアップの種類
サーバーイメージバックアップ
お客様専用のシングルテナント環境に構築されたサーバーイメージを、システム全体ごとバックアップします。
また、有償オプションとして、バックアップの世代数をお好みに応じて追加することも可能です。
アプリケーション全体をバックアップ
アプリケーション全体を定期的にバックアップします。
また、期の切り替わりにあわせてアーカイブを行う用途としても利用できます。
申請文書の差分バックアップ
前回のバックアップ以降に更新・追加された申請文書のみをバックアップします。
これにより、アプリケーションを常にスリムな状態で運用できます。
アプリケーション設計のみをバックアップ
申請文書を含まない、プログラムや設計情報のみをバックアップします。
プロコード開発を行う場合の設計バックアップとして、便利にご利用いただけます。
バックアップ頻度を柔軟に設定
日時・月次・年次など、運用に合わせてバックアップの頻度や期間を自由に設定できます。
また、負荷の低い夜間や週末のみ、あるいは週末を除く平日のみといった柔軟な運用も可能です。
この機能に関連した活用イメージ
よくある質問
consentFlowで保存されるデータはどのように保存されますか?
Dominoサーバの文書として保存され、フィールドそれぞれが文書フィールドとして保持されます。

consentFlow 製品責任者
ケートリック株式会社 代表取締役社長
田付 和慶(Kazunori Tatsuki)
consentFlow 名前の由来
consentFlowは日本語でコンセントフローと書きます。コンセントと聞くと壁など電源プラグの差し込み口を連想すると思いますが、consentFlowのコンセントは英語で「合意」を表す単語です。最近では「意見の総意」などの意味で使われる「コンセンサス」という言葉を耳にする機会が増えたようにも思いますが、consentはその派生(元?)の単語だと考えて頂けると分かりやすいかもしれません。つまり「合意」+「フロー」で「承認フロー」となるわけですが、日本人に馴染みのある「コンセント」のように他社のローコード製品などへプラグインとして簡単にシステム連携出来る製品を目指して命名しました。
製品への思い
ビジュアル開発ツールを提供しノーコード/ローコードでWEBアプリケーションが作れる時代になっても、実情はまだまだかゆいところに手が届かず、「クラウド製品なのでそういった開発は出来ません」とどこかに制限や制約が出てきてしまうことがほとんどです。また少しでも高度な開発を必要とする場合の開発コストがとても高くなってしまうことも起きています。「consentFlow」は「最強ワークフローエンジン+ローコード開発」環境を提供することで高度な開発を極力不要にしてスピーディーにアプリケーションを作成できるようになります。とは言えどうしても状況に応じて必要になる複雑なロジックのアプリケーションであっても開発出来る環境を提供したいとの思いから生まれました。