部門毎の承認処理
申請部門、受付部門など部門毎でサブワークフローを回すことが可能です。
部門毎の承認イメージ
よくあるパターンとして、
申請部門で承認処理を行い、その後
受付部門へ渡り再度承認処理を行う。
最後に
作業部門にて作業後承認処理を行い、申請者へと完了報告が行われる。
といったように、部門毎に承認ワークフローを処理させることが可能です。
さらに、申請部門で申請時には受付部門ではどのような承認が必要なのか別部門のため不明確なケースもあります。
そういった場合、受付部門の受付担当者だけを承認経路にアサインしておき、受付担当者に承認リクエストが来た際に自部門の承認者を適宜追加する、といった承認経路の追加が可能です。
部門内の追加承認者を自由に追加設定が可能
各部門内で追加承認者を指定しワークフローを回すことが出来るため、申請書を受け取った後に担当部門が容認経路を動的に組むということが可能です。
部門内のみに差戻しが可能
部門内でのみ差戻し、引き戻し等を許可することが可能です。部門内でしっかり承認を回して次の部門にバトンを渡すというような運用で活用できます。
追加承認者の承認条件も事細かに設定が可能
それぞれのステップでの追加承認者の承認条件が事細かに設定が可能であるため、「このステップ以降は却下出来ない追加承認者」を配置するなど、高度な運用が可能です、
追加承認者をアプリ側で申請者が追加することが可能
簡単に追加承認者を追加し、承認者をアサインすることとが可能です、
部門別のワーフクロー
よくある質問
Domino DJXによるユーザ名、組織名の日本語表示には対応していますか?
はい、アドレス帳選択ではDomino DJXに対応しており、日本語による名前検索、組織階層表示が可能です。
consentFlow 製品責任者
ケートリック株式会社 代表取締役社長
田付 和慶(Kazunori Tatsuki)
consentFlow 名前の由来
consentFlowは日本語でコンセントフローと書きます。コンセントと聞くと壁など電源プラグの差し込み口を連想すると思いますが、consentFlowのコンセントは英語で「合意」を表す単語です。最近では「意見の総意」などの意味で使われる「コンセンサス」という言葉を耳にする機会が増えたようにも思いますが、consentはその派生(元?)の単語だと考えて頂けると分かりやすいかもしれません。つまり「合意」+「フロー」で「承認フロー」となるわけですが、日本人に馴染みのある「コンセント」のように他社のローコード製品などへプラグインとして簡単にシステム連携出来る製品を目指して命名しました。
製品への思い
ビジュアル開発ツールを提供しノーコード/ローコードでWEBアプリケーションが作れる時代になっても、実情はまだまだかゆいところに手が届かず、「クラウド製品なのでそういった開発は出来ません」とどこかに制限や制約が出てきてしまうことがほとんどです。また少しでも高度な開発を必要とする場合の開発コストがとても高くなってしまうことも起きています。「consentFlow」は「最強ワークフローエンジン+ローコード開発」環境を提供することで高度な開発を極力不要にしてスピーディーにアプリケーションを作成できるようになります。とは言えどうしても状況に応じて必要になる複雑なロジックのアプリケーションであっても開発出来る環境を提供したいとの思いから生まれました。