多彩な権限設定

大企業・官公庁も利用する高度で柔軟なアクセス権限設定

consentFlowのアクセス権限設定はアプリケーションの根幹をなす機能として高度なセキュリティに守られています。

柔軟な設定により、承認者など人単位から所属、部署、グループ単位まで自由に権限設定が可能です。

多彩な権限設定

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目次

堅牢なセキュリティに守られるアクセス権限

consentFlowのサーバ基盤となるDominoと呼ばれる製品は、1990年代から現在に至るまで世界中の主に大企業や官公庁などに利用されるシステムであり、セキュリティ面で絶大な信頼を得ています。

その堅牢で柔軟なセキュリティの上でconsentFlowは動作するため、万が一にもアクセス権限設定がセキュリティ漏れにより正しく動作しないということはありません。

アクセス制御には、大きく

  1. アプリケーションへのアクセス権
  2. 文書へのアクセス権
  3. 入力フィールドへのアクセス権

が存在します。

アクセス権限を付与できる対象は

  • 特定のユーザー
  • ワークフロー内の承認者
  • 特定の所属、職位
  • 特定のグループ

など様々です。

承認が完了後に追加閲覧者を自動で付与することや、逆に閲覧制限をかけることなども容易に可能です。

また人事異動などでワークフローの承認者が切り替わった場合には、アクセス権限も自動で切り替わるように動作します。

様々なアクセス権限

consentFlowのサーバー基盤となるDominoだから出来る高度で柔軟な権限設定

アプリケーションへのアクセス制御

申請アプリ自体にアクセス出来るユーザーを絞り込むことが出来ます。特定の部門ユーザーのみが使うアプリなどが簡単に作成できます。

申請書へのアクセス制御

申請書ごとにアクセス権をワークフロー内の承認者のみに特定したり、追加閲覧者を指定することが可能です。また人事異動による承認者変更が発生した場合でも自動でアクセス権を切り替えます。

入力フィールド単位でのアクセス制御

申請書の中のフィール単位で表示・非表示を制御することが可能です。特定の承認者、例えば経理担当者のみが入力できる経理関連のフィールド、などを用意することが可能です。

ワークフロー毎のアクセス制御

申請書が承認中、承認完了後でアクセスできるユーザーを切り替えることが可能です。申請中はワークフロー内の承認者のみアクセス可能とし、承認完了後は全ユーザーに公開、もしくは逆に申請者のみに制限、など多岐にわたる設定が可能です。

アプリケーション権限設定

アプリケーション権限設定

申請書の権限設定を細かく設定が行えます

承認ステップごとに編集権限を設定

承認ステップごとに編集権限を設定。部門内のみ編集可能など様々な設定が指定できます。

この機能に関連した活用イメージ

よくある質問

アクセス制御はどうなっていますか?

Dominoアプリケーションのアクセスコントロールリスト(ACL)がそのままご利用頂けるためエンタープライズ環境で培った高度な権限設定が可能です。

アプリケーションを作成するのに専門知識は必要ですか?

いえ、ローコード開発と呼ばれる開発手法を採用しており、承認ワークフローの作成から申請フォームの作成までブラウザさえあれば簡単に作れるようになります。

開発者紹介

consentFlow 製品責任者

ケートリック株式会社 代表取締役社長

田付 和慶(Kazunori Tatsuki)

consentFlow 名前の由来

consentFlowは日本語でコンセントフローと書きます。コンセントと聞くと壁など電源プラグの差し込み口を連想すると思いますが、consentFlowのコンセントは英語で「合意」を表す単語です。最近では「意見の総意」などの意味で使われる「コンセンサス」という言葉を耳にする機会が増えたようにも思いますが、consentはその派生(元?)の単語だと考えて頂けると分かりやすいかもしれません。つまり「合意」+「フロー」で「承認フロー」となるわけですが、日本人に馴染みのある「コンセント」のように他社のローコード製品などへプラグインとして簡単にシステム連携出来る製品を目指して命名しました。

製品への思い

ビジュアル開発ツールを提供しノーコード/ローコードでWEBアプリケーションが作れる時代になっても、実情はまだまだかゆいところに手が届かず、「クラウド製品なのでそういった開発は出来ません」とどこかに制限や制約が出てきてしまうことがほとんどです。また少しでも高度な開発を必要とする場合の開発コストがとても高くなってしまうことも起きています。「consentFlow」は「最強ワークフローエンジン+ローコード開発」環境を提供することで高度な開発を極力不要にしてスピーディーにアプリケーションを作成できるようになります。とは言えどうしても状況に応じて必要になる複雑なロジックのアプリケーションであっても開発出来る環境を提供したいとの思いから生まれました。

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