よくある質問
よく頂く質問をカテゴリごとにまとめました
機能について
メールアドレスを持っていなくても、アプリを利用できますか?
はい、consentFlowはアカウントごとに付与されるUserIDでもログインが可能なため、必ずメールアドレスを用意する必要はありません。
代理承認はできますか?
consentFlowでは代理、代行承認の仕組みが標準で実装されています。 代理承認は承認者の代わりに承認を行い、承認履歴には代理承認者の名前が記録されます。
代行承認も代理承認と処理はほぼ同様ですが、承認履歴には本来の承認者の名前が記録され、代行承認者は付随情報として記録されます。
プロコードでワークフローを作成できますか?
consentFlowはワークフローの局面ごとにプロコードを実装することが出来るコーディングの領域を用意しています。
例えば、「協議者のうち特定の役職コードをもつ人が承認した場合にのみ、後続の承認者を一人追加する」などという実装を行いたい場合も、予め用意されたサーバーサイドJavaScript関数が呼び出されるため、エンジニアはその関数内でプログラミングするだけで実装が可能になります。
一度作成した申請書やワークフローの承認者情報を使い回せますか?
一度作成した申請書を複製することができるため、内容が類似する申請を行う際の入力の手間を省くことが可能です。
複数の部門で並列処理は行えますか?
ワークフローのステップに複数名の担当者を設置すれば並列処理できます。並列処理の上限はないため、何名でも並列処理が行えます。
営業部門が作成したデータに技術部門が追記するようなアプリを作れますか?
はい、consentFlowでは1つの申請書を他部門間で処理することが出来る仕組みが標準で組み込まれています。
申請書の内容に従って部門ごとにサブワークフローを実装できるイメージとなり、各部門の受付担当者に申請書が周ってきた段階で自部門で適切な承認者を動的にアサインさせることなども可能です。
また、部門間での参照権限設定などを細かく指定することができるため、より適切な承認処理を行うことが可能です。
自社で保有するマスタデータを連携することはできますか?
はい、お客様が所有するマスタデータを様々な方法で連携させることができます。 古くからの手法としてCSVデータをエクスポート・インポートする方法から、SQLで直接データを参照したり、他システムのREST APIを利用する方法まで様々な連携方法をご検討頂けます。
また、イントラネット内の基幹システムデータとの連携を行うためにIPsec VPNやDirectConnectによる接続を行うことも、consentFlowシステムをオンプレミスでご利用頂くことも可能です。
数あるアプリケーション開発プラットフォームからconsentFlowを選ぶ必要性はどこにありますか?
consentFlowは以下の3つの機能を提供するという点でとても特徴的です。
①「ローコード/ノーコード開発 と プロコード開発のハイブリッド開発環境」
・簡単な申請アプリ作成は開発スキル不要のローコード開発
・こだわりのある複雑な申請アプリはサーバサイド言語によるプロコード開発
と使い分けて頂くことで、「せっかく導入したシステムなのに作りたいアプリが実現出来なかった」ということを回避でき、多数のシステムを導入するコスト増、ユーザインターフェースのばらつき、システム毎のログインアカウントによる利用者側の混乱などを避けることが出来ます。
②高度な承認ワークフローをビジュアル開発することが可能。
ブラウザとマウスがあれば複雑な承認ワークフローを簡単に作成可能です。
③エンタープライズ環境で培われた高度なセキュリティを実装
consentFlowは世界の名だたる大企業で今も使われているシステム基盤を採用しているため、堅牢なセキュリティに守られたアプリ運用が可能です。
MS Teamsで利用することは出来ますか?
はい、consentFlow ではMS TeamsのAzure ADを用いてシングルサインオン連携することが出来ます。
MS Teamsのチーム内のタブでconsentFlowアプリを直接利用することができ、MS TeamsのスマートフォンアプリケーションでもDominoログインをすることなく、Azure ADによるシングルサインオンによりアプリ利用が可能となります。詳しくはこちらをご確認ください。
consentflowはワークフローがないアプリケーションも作成できますか?
はい、ワークフロー以外の単なる帳票アプリ等にもご利用頂けます。
consentflowの対応ブラウザを教えてください。
Microsoft Edge 最新版、Firefox 最新版、Safari 最新版、Google chrome 最新版になります。IE11は対応ブラウザではありません。
異動により、以前は課長がいたがいなくなり部長のみとなるケースや、副部長が承認者となるケースもあるが対応可能か?
はい、所属別職位による承認者指定では上位職位者が自動で代理申請者となるため、人事異動等で課長職が不在になった場合でも承認処理をとめることはありません。
HPを見ているとNotes/Dominoというキーワードがあまり出てきませんが、Notes/Domino上で動くのでしょうか?
はい、consentFlowはDominoサーバー上で動作するように開発されておりNTFファイルでの配布が可能です。従来通りテンプレートファイルからアプリケーションを作成頂くだけで、既存のオンプレミスDominoサーバーでご利用頂けます。
consentFlowでは既存Notes/Dominoユーザー様に限らずご利用頂けるように、サーバー運用も全て弊社で行うSaaS環境を用意しております。Notes/Dominoを全く知らなくても、その優れた開発基盤を利用頂けるようにconsentFlowは工夫されており、あえてHPでのNotes/Dominoの表記は少なくなっております。
高度な開発をサーバサイド言語を使って出来ますか?
はい。高度な開発の場合、専用開発ツールであるEclipseベースのデザイナーをインストールして頂き、Java言語による開発を行って頂けます。
アプリケーションを作成するのに専門知識は必要ですか?
いえ、ローコード開発と呼ばれる開発手法を採用しており、承認ワークフローの作成から申請フォームの作成までブラウザさえあれば簡単に作れるようになります。
Domino DJXによるユーザ名、組織名の日本語表示には対応していますか?
はい、アドレス帳選択ではDomino DJXに対応しており、日本語による名前検索、組織階層表示が可能です。
既存ノーツアプリケーションのデータを利用することは可能ですか?
はい、可能です。WEBフォームビルダーからEclipseベースのDomino Designerを利用することなくブラウザからの操作のみでデータの連携が可能です。
consentFlowデザイナーを利用できるユーザーに上限はありますか?
サブスクリプションライセンス購入のユーザ数が上限になります。
アクセス制御はどうなっていますか?
Dominoアプリケーションのアクセスコントロールリスト(ACL)がそのままご利用頂けるためエンタープライズ環境で培った高度な権限設定が可能です。
consentFlowで保存されるデータはどのように保存されますか?
Dominoサーバの文書として保存され、フィールドそれぞれが文書フィールドとして保持されます。
consentFlowアプリケーションの作成する上限はありますか?
いいえ、作成できるアプリケーションの数に上限はありません。
オンプレミスDominoサーバーに導入する場合、Notes/Domino以外に環境を準備する必要はありますか?
consentFlowデザイナーを弊社クラウド版をご利用頂く場合、Dominoサーバー以外の環境は必要ありません。
consentFlowデザイナーもオンプレミス導入する場合はDockerを起動する環境が別途必要になります。
※consentFlowデザイナー自体はNodeJSによって開発されています。
オンプレミスDominoサーバーに導入する場合、consentFlowはNTFファイルで提供されますか?
はい、consentFlowアプリ、アプリケーションポータル、所属マスタ等全てNTFファイルでの提供となります。
オンプレミス導入の場合、サポートするDominoサーバのバージョンを教えてください
Dominoサーバをオンプレミスでご利用のお客様にはバージョン9.0.1FP8からサポートしています。
スマートフォンやタブレットでも利用できますか?
はい、レスポンシブ対応になっているためスマートフォン、タブレットの画面に合わせて表示されます。
外部サービスとの連携はできますか?
はい、グループウェア、外部システム、他ソリューションとの連携が可能です。