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部門別承認ワークフローと追加承認者設定の紹介動画を公開
部門別承認ワークフロー
consentFlowには部門別承認ワークフローという機能があります。
この機能を使うことで「申請部門」、「受付部門」、「作業部門」のように複数の部門間にわたる複雑なワークフローを簡単に設計することができます。
こちらのYouTubeでは部門別承認ワークフローをゼロから設計し、実際のアプリで申請書を承認完了までデモするをご紹介しています。
consentFlowを利用するといかに短時間でこのようなワークフロー設計が可能になるかが実感頂けると思います。
追加承認者設定
部門別承認ワークフローと合わせて利用すると便利な機能に追加承認者設定があります。
動画でも紹介していますが、
部門を跨ぐワークフローではしばしば申請者は受付部門や作業部門の承認者が誰にあたるのか分からない場合があります。
もちろん受付部門、作業部門の承認者を固定で設定することも部門マスタという機能を使い、申請者の部門毎に承認経路を設定、管理することもできますが、
場合によっては申請書の内容を確認後に受付・作業部門内でそれぞれ動的に承認者をアサインしたいというような柔軟な対応が求められます。
このときに追加承認者設定という機能を利用することで、受付・作業部門内の承認者は自部門の担当者にボールが渡った段階で動的に設定するということが可能になります。
部門内の承認者のみに差戻し、引き戻し
もう一つの機能として、consentFlowでは部門内の承認者のみに差戻し、引き戻しの設定が可能です。
この機能を使うことで、一度、受付・作業部門に周ってきた申請書は申請部門に差戻しが出来ないように設定すことや、逆に受付・作業部門に遷移した申請書を申請者が引き戻し(引っ張り戻して再度自分が申請・承認出来るようにする機能)出来ないように設定することができます。
紹介動画ではワークフロー設計の実演とアプリでの承認経路の動作を紹介していますので、consentFlowのワークフロー設計、アプリ利用の様子がよりイメージできると思います。
是非ご覧いただけたらと思います。