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職位で複雑な業務申請アプリを開発してみよう![基礎編]

組織において、各従業員が担う役割や責任の範囲を明確にすることは非常に重要です。そのために用いられるのが「職位」です。 職位を記号や番号で体系化した「職位コード」を活用して業務申請アプリを開発すると、承認プロセスの管理がしやすくなります。 今回は、職位コードを使った複雑な業務申請アプリの開発方法についてご紹介します。

[はじめに]職位とは

職位

役割・責任の例

社長

経営判断、全社的な意思決定

副社長

経営統括の支援

部長

部門全体の管理、戦略立案

課長

チーム管理、業務進捗管理

係長

業務指導、現場の責任者

主任

現場のリーダー、業務支援

社員

個別の業務遂行、担当作業

職位とは、仕事の内容や責任範囲に応じて与えられる地位のことです。一般的には「社長」「副社長」「部長」「課長」「係長」「主任」「社員」などの名称が用いられます。

役職と似ていますが、役職は組織上のポジションを指すのに対し、職位は担当する業務のレベルや責任を明確に示します。

職位ごとの役割や責任範囲を明確にしておくことで、企業内の業務がスムーズに進むようになるため、定めておきましょう。

 

職位コードとは

職位コード

職位名称

役割の例

01

社長

経営全般の統括

02

副社長

経営統括の支援

03

部長

部門管理、方針策定

04

課長

業務進捗管理

05

係長

現場の指揮管理

06

主任

チーム業務支援

07

一般社員

個別業務遂行

 

職位コードとは、職位や役割を数字やアルファベットなどの記号で分類したものです。職位コードを用いることで、人事評価や給与体系の管理、組織構造の整理が効率的に行えます。

例えば、数字が小さいほど上位職位を示し「01:社長」「02:副社長」「03:部長」「04:課長」「05:係長」「06:主任」「07:一般社員」といった形で使用されます。

 

アプリ開発で職位コードを活用してできること

職位コードを活用すれば、複雑な承認ルートを辿る業務申請アプリが簡単に作れるようになります。

経費申請アプリを例にあげると、ログインユーザーの所属先を読み取ることで、各部署の「課長(04)」「部長(03)」と申請・承認を回せるようになります。 このような所属部署に応じて承認者が動的に変わる仕組みを「動的承認」と呼びます。

職位コードによる動的承認が簡単に作れるかどうかでアプリの使い勝手は大きく変わるため、ワークフローシステムを選ぶ際の重要なポイントとなります。特に拠点が複数ある企業では、非常に効果的です。

業務申請アプリを開発方法

consentFlowであれば、複雑なワークフローを設計できます。ここでは、職位コードを活用した業務申請アプリの開発方法をご紹介します。

1.ワークフロー図を作成する

consentFlowはキャンパス上に承認フローを描くだけで、ワークフローコードを生成することができます。左上にあるパーツを活用して、承認フローを組み立てていくだけのため、誰でも簡単に操作できます。

2.職位コードを設定する

consentFlowでは、承認者マークをクリックすると左にプロパティが表示されます。

プロパティ上で、

①「動的承認を使用する」にチェックを入れる

②「承認者(ログインユーザー)が所属する先の指定職位」を選択する

③職位コード4(課長)、職位コード3(課長)を入力する

を行います。

これだけで、技術開発部のメンバーがアプリを使用した場合は、技術開発部の課長と部長が承認者品質管理部のメンバーがアプリを使用した場合は、品質管理部の課長と部長が承認者となるワークフローの完成です。

フォームを作成する

次にフォームを作成します。 こちらも左のパーツを選択して、ドロック&ドロップするだけで作ることができます。 経費の合計金額を自動で算出するために関数を使用したり、RPAと連携して申請金額が正しいかを自動判別したりすることができます。

ワークフローとフォームを連携する

ワークフローもフォームも、左上のアクションボタンを押すことでJSONデータが出力されます。「クリップボードにコピーする」を押して、プログラミングコードをコピーして、アプリ環境にペーストすれば業務アプリの完成です。

アプリを立ち上げてテストする

アプリを立ち上げると、経費申請がどのような業務フローで回るかを確認できます。品質管理部門のメンバーが申請する際は、品質管理部の課長と部長に回っているか?技術開発部門のメンバーが申請する際は、技術開発部の課長と部長に回っているか?を確認します。

まとめ

職位コードを利用することで、複雑な承認フローを持つ業務申請アプリも簡単に開発できます。 「consentFlow」を活用すれば、プログラミングの知識がない方でも動的な承認プロセスを手軽に構築できます。そのため、組織全体の業務効率化を目指したい方は、ぜひconsentFlowを体験してみてください。

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