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インフルエンザ予防接種補助申請アプリを5分で作成してみよう!
みなさん。こんにちは。 consentFlowの広報担当者です。
今回はプログラマーではない私が、インフルエンザ予防接種補助申請アプリをローコードで自作する方法をご紹介します。
プログラミング知識がない方でも、たった5分でアプリが作成できます。
consentFlowは無料トライアルも実施していますので、興味がある方はぜひ体験してみてください。
インフルエンザ予防接種補助申請アプリについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
関連記事:『インフルエンザ予防接種は福利厚生にできる?接種率を上げるコツを解説』
インフルエンザ予防接種補助申請アプリの作成方法
インフルエンザ予防接種補助申請アプリは、以下の3つのステップで作成できます。
- 申請フォームを作成する
- ワークフローを設計する
- 申請フォームとワークフローを連携する
ここでは、各手順について解説します。
申請フォームを作成する
まずは申請フォームを作成します。 左にあるパーツをドラッグ&ドロップするだけで、項目と入力フォームが作成できます。 どのパーツを使用したかをまとめたので参考にしてみてください。
項目名 |
パーツ名 |
インフルエンザ予防接種 |
選択ボックス |
接種日 |
日時 |
医療機関名 |
テキストフィールド |
申請金額 |
数値 |
備考 |
テキストエリア |
領収書 |
ファイル |
ワークフローを設計する
次にワークフローを設計します。ワークフローとは、インフルエンザ予防接種の申し込み、許可、補助申請、精算までの一連の流れを指します。
キャンバス上にイラストを描くだけで、ワークフローが設計できるため簡単です。人物のアイコンを押すとプロパティが表示されて、職位コードやユーザIDを紐づけることができます。
申請フォームとワークフローを連携する
申請フォームとワークフローを作りましたが、アクションボタンを押すことでJSON形式のデータ(プログラミングコード)が出力できます。
申請フォームとワークフローのプログラミングコードを所定の位置にコピーペーストするだけで連携ができて、インフルエンザ予防接種補助申請アプリの完成です!
インフルエンザ予防接種補助申請アプリ作成のコツ
インフルエンザ予防接種補助申請アプリを作成する際に、4つのコツを押さえておくと、使い勝手が良いものになります。
インフルエンザ予防接種は任意であることを記載する
インフルエンザ予防接種を受けるかどうかは、従業員各自の自由であることを明記しておきましょう。
わかりやすく明記しておくことで、副作用が怖い方や医師から予防接種を控えるように言われている方をホッと安心させることができます。
予防接種が任意であることを周知しなければ「職場でインフルエンザが蔓延したら大変なのに、どうして予防接種を受けないんだ」と反発が起きてしまいかねません。そのため、予防接種は各自の自由であることを伝えましょう。
補助支給の上限金額を記載する
インフルエンザ予防接種の費用を、会社側はいくら負担するのかも記載しておきましょう。会社側が負担する金額を明記することでトラブルを防ぐことができます。 全額負担の場合も記載しておくことで利用されやすくなります。
領収書のファイルを添付できるようにする
インフルエンザ予防接種を福利厚生にする場合は、医療機関の領収書を電子保存する必要があります。そのため、従業員に領収書をアップロードしてもらいましょう。
このようにシステム上でアップロードできるようにしておけば、領収書を紛失せずに済みます。 一元管理できるため、福利厚生の集計をする際にも役立つでしょう。
ワクチン接種率を計算できるフローにしておく
ワクチン接種を受けるか受けないかを把握するためのワークフローを設計しておくと、集計が取れます。「申込み」「確認・承認」「補助申請」「精算」という流れにしておくと、補助申請や精算などの際にも便利です。
まとめ
この記事ではインフルエンザ予防接種補助申請アプリの作成方法をご紹介しました。
ローコード/プロコードツールconsentFlowであれば、プログラミング知識ない方でも、たったの5分でアプリが作成できます。 インフルエンザ予防接種補助申請アプリ以外にも、さまざまなアプリが作成できます。
consentFlowは無料トライアルを提供しているため、ぜひ試してみてください。